今日は

実技試験は8?9割の人が平均点50点ほどで合格されます。そんな合格レベルなので受験資格で3年の実務があるので実技試験の必要性を言われる人もおられますが、主催者が求めているのは「基本を見直す」ことです。その基本の見直しを自習するか講習を受けるかという違いです。実技免除受講者も最終試験に受からなければ実技免除資格は得られませんし。たしかに4万円は高いといわれるかもしれませんが、どこの県の介護福祉士会でも介護福祉士試験に関係なく常時講習を開催しています。それをスキルアップに何回か受けたのと同じです。実技試験の直前にも同様な実技対策講習を実施されていますのでそちらのほうが安上がりだと私は思いますが。自信がないとか緊張して落ちるのが嫌だというレベルではないと思います。ですから基礎の再認識ができて実技試験がパスできるなら「手っ取り早い」というか「面倒でなくて良い」といったところでしょうか。筆記のあと実技試験受験対策で気が散って実務に支障が出ても嫌ですしね元職員さんが、何年も介護の現場から離れておられ実技に自信がないのと再度基礎を復習したいというのと、近々試験制度が変わるというので今年実免を受けられました。この方は実免を有効に利用されたと思います。